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2022/03/28

~やってはいけない腹筋方法~

みなさんこんにちは!
オプティマルライフの永元です!

「腰痛を改善させるためには体幹を鍛えましょう。」
という話を聞いたことがあるかもしれませんが、やり方が間違っていてより腰痛を悪化させてし待っているかもしれません。

~これだけはやめましょう!腹筋運動で腰が痛くなる理由~


一般的な腹筋と言うと、仰向けになって膝を立てて、足首をおさえて上半身を繰り返し起こす腹筋運動だとおもいます。

体育の授業や学生時代スポーツをされていた方などは基礎練習などを思い出す人は多いでしょう。今でも健康のためにと毎日続けている人がいるかもしれません。

実はこの腹筋運動、正しく動かせば腰痛を改善させるためにとても良い動きなのですが、ほとんどの方があるポイントを押さえていないため、腰痛悪化の悪い運動になってしまっています。

一般的に腹筋といわれている筋肉は腹直筋のことです。
みぞおちの所の肋骨から恥骨(陰部の上の辺り)にくっついている筋肉で、体幹部を屈曲させるはたらきがあります。

上半身を起こす筋力がない人が、仰向けの状態から無理に腹筋運動をしようとすると、腰が痛くなることがあります。

腹筋で腰痛になってしまうポイント


①腰が反った位置から上半身を起こしてしまっている
仰向けで寝ると腰と床の間に若干隙間ができていると思います。まさにこの状態から上半身を起こすと腰から背中にかけて沿っているところにものすごく負担がかかってしまい痛くなってしまいます。

②上半身を持ち上げるだけの筋力がない。
どんな運動にもあてはまりますが、いきなり自分が耐えられる以上の動きをすると身体を痛めてしまいます。
例えば、普段トレーニングをしていないのにダンベルを30kg持ち上げようとするとケガをしてしまいます。
なので、最初は1,2kgぐらいからなど、確実に自分ができる!というレベルから確認しながら運動していく必要があります。


同じように、もしかすると上半身を起こすという動きに腹筋が耐えられないくらい弱っている可能性があり、そのような状態でいきなり上体起こしをすることはお勧めできません。


なので、まずはプランク(うつ伏せで肘とつま先で上半身を持ち上げてキープする動き)などちょっとづつ様子を見ながら鍛えてあげることが大切です。

運動の目安として
1セット10回もしくは10秒キープを確実にできるかどうかがポイントとなります。
次に10回余裕でできれば、30回・30秒できるかどうかです。
そしてこれもできるのであれば、少しだけ強度を上げてまた10回・10秒でやってみると良いです。

慢性腰痛は長い間蓄積された癖が痛みとなって出てきた状態です。
癖を変えていくことは最初、大変かもしれませんが少しづつ慣らしていくことで無理なく安全に改善する事が出来ます。


ホンキの腰痛改善をしたい方は是非一度、整体専門サロンTHE OPTIMAL LIFEで体質改善のアドバイスをさせてください!

本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます!

~やってはいけない腹筋方法~
~やってはいけない腹筋方法~